26日のTBS NEWS23でがん特集の再放送があり、藤田さんの話がまた流れましたね。 画面の中で、にんじんジュースが入っているようにペットボトルようなものが写っていました。いろいろな治療を試したなかでゲルソン療法やにんじんジュース療法もあったのかもしれません。 前にも書きましたが、藤田さんの放送を始め見たのは、ちょうどキャロット村に初めておじゃましていたときでした。キャロット村のにんじんでがんを治した人もいるし、彼はこのことを知っているのかな…と話したものです。 残念ながら彼はなくなってしまいましたが、生き方や考え方という面で多くの人に残したものは大きいと思います。彼が本を出したりTVに出たのも、自分の姿を多くの人に見てもらい、考え方を知ってもらいたかったからでしょう。 中に「インターネットで癌に効くという情報にはウソが多い」という話があり、どきりとしました。たとえ自分の意図しないところだったとしても、自分も間違っていることを言っていることもあるかも知れません。しかし、そこは情報発信者としても彼の言う「自己責任」でやる、という以外にはありません。医者ではないから正確ではないからと、実際に知ったり体験したことを黙って情報発信しないことは可能性を奪うことであり、いろんな情報をさがしているがん患者の方にも伝わらなくなってしまいます。 発信する側も自己責任、それを見て挑戦したりコンタクトをとってみるのも自己責任。互いに勉強しながら…いきたいものです。 にんじんに関しては、最近は雪の影響で東北以降でとれないため、量も少なく価格も上がっているそうです。にんじんジュースを真剣に1日たくさん飲んでいる人も多いので、あまり上がりすぎないでほしいのですが。
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