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にんじん健康らぼでも紹介している石原結實先生による、新たなにんじんジュースに関する本が出るようです。タイトルは『医者いらずの「にんじんジュース」健康法』です。出版社はPHP研究所で価格は520円。文庫本サイズの本です。3月2日に発売とのことなので、あと2日ですね。 石原結實先生の本はamazonで何度もチェックしているので、amazonからお知らせがやってきました。予約もやっているようなので、興味のある方は是非。 これはキャロット村の荒井さんもキャロットニュースなどでよく言っていることですが、現代人の生活では人間の健康維持に必要なビタミンやミネラルが足りていません。いろいろな病気やひいてはがんも、それが原因です。にんじんには、人間の体に必要なビタミンとミネラルがすべて含まれているため、病気の予防と健康維持にぴったりというわけで、この本もそのことを強調しているようです。 本の帯についているキャッチコピーがなかなか強烈でいいですね。 「1日1杯飲むだけで、病気知らずの体に!」 医者いらずの「にんじんジュース」健康法 PR |
26日のTBS NEWS23でがん特集の再放送があり、藤田さんの話がまた流れましたね。 画面の中で、にんじんジュースが入っているようにペットボトルようなものが写っていました。いろいろな治療を試したなかでゲルソン療法やにんじんジュース療法もあったのかもしれません。 前にも書きましたが、藤田さんの放送を始め見たのは、ちょうどキャロット村に初めておじゃましていたときでした。キャロット村のにんじんでがんを治した人もいるし、彼はこのことを知っているのかな…と話したものです。 残念ながら彼はなくなってしまいましたが、生き方や考え方という面で多くの人に残したものは大きいと思います。彼が本を出したりTVに出たのも、自分の姿を多くの人に見てもらい、考え方を知ってもらいたかったからでしょう。 中に「インターネットで癌に効くという情報にはウソが多い」という話があり、どきりとしました。たとえ自分の意図しないところだったとしても、自分も間違っていることを言っていることもあるかも知れません。しかし、そこは情報発信者としても彼の言う「自己責任」でやる、という以外にはありません。医者ではないから正確ではないからと、実際に知ったり体験したことを黙って情報発信しないことは可能性を奪うことであり、いろんな情報をさがしているがん患者の方にも伝わらなくなってしまいます。 発信する側も自己責任、それを見て挑戦したりコンタクトをとってみるのも自己責任。互いに勉強しながら…いきたいものです。 にんじんに関しては、最近は雪の影響で東北以降でとれないため、量も少なく価格も上がっているそうです。にんじんジュースを真剣に1日たくさん飲んでいる人も多いので、あまり上がりすぎないでほしいのですが。
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荒井村長のキャロットニュースNo.29をさきほど、「にんじん健康らぼ。」のほうに掲載しました。今回は「風の谷のナウシカ」がテーマで、かなり読みやすいですね。 「風の谷のナウシカ」はTVで何度も放送それている名作なので、ほとんどの人が見たことがあるでしょう。私もそうですし、好きな作品のひとつです。キャロットニュースでも書いてある通り、あのアニメでは人間社会と虫や菌類などの自然界との対立と共存を描いています。優しく強いヒロインが登場するだけのアニメかと思いきや、さにあらず。なんとも後からいろいろと考えさせられる不思議な作品ですね。この作品の監督は、言わずと知れた宮崎駿さんですが、彼の作品は「もののけ姫」でもそうであったように、自然と人間の共存を強いメッセージで描いているものが多いような気がします。 確かに荒井さんの言うように、これまでの農業は農薬で菌類や虫を排除して栽培するという、本来の姿とは違った形で大量生産してきたわけで、現代病といわれるものは、こうした栽培方法による薬毒と栄養素不足という食材の劣化からはじまっている、ということができるかもしれません。また、人間の生活もどんどん滅菌だの消毒だのと彼ら自然界と隔絶する方向に向かっており、ある意味ではますます危険な方向に進んでいるとも言えましょう。 体内の菌類もいろいろと人間を助けていることも知られていますね。本当は菌や虫によって浄化されて人間は助けられているのに、綺麗になると生活や農業から排除していくと、ますます人間が弱くなっていく…皮肉な話です。 「風の谷のナウシカ」と有機農業は同じテーマなのだ、という説はなかなか説得力があります。どうぞキャロットニュースNo.29を読んで、そして「風の谷のナウシカ」を見直してましょう。 キャロットニュースNo.29(にんじん健康らぼ。) |
アメリカで、野菜を摂ることがお年寄りの認識力や記憶力の維持に役立つとの論文が発表されたそうですね。 大学での調査によると、シカゴに住む65歳以上の高齢者約3,700人について調べたところ、1日2.8食分の野菜(1色はカップ半分)をとっている人はそうでない人に比べて、衰えの具合が40%少なかったそうです。特に記憶力の維持にはホウレンソウやケール、ロメインやレタスなど黄緑葉野菜がよいとか。 にんじんが入っていないのはちょっと残念ですが(笑)、いずれにしてもやはり野菜は人間の体の健康維持や免疫力などに効果があって、まだまだ知られていないパワーがあるということなのでしょうね。 健康体の人でも、やはり野菜のパワーをふだんから採れってことなんでしょうね。結果的にがん予防にも効くのでしょうし。 やっぱり野菜を欠かさないこと お年寄りの記憶力維持(iza) |
TVでも何度か取り上げられていた藤田憲一さんが12日に亡くなられていたそうです。彼は胃がんで全摘出後に再発、余命3ヶ月と宣告されるも、IT系企業の経営と闘病に全力投球し、その一部始終をブログや本を中心に公開していた人です。NEWS23など、いくつものTV番組でも取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。 エフも彼を知ったのはTVでした。ちょうど初めてキャロット村におじゃましたときで、キャロット村のにんじんでがんと闘っているという人、治ったという患者の家族の方から話を聞いた直後のことです。泊まっているホテルで彼のことを取り上げる番組を見て、翌日は「藤田さんはゲルソン療法やにんじんジュース療法で場合によっては末期がんの人でも治っているという話は知っているのかな」などとキャロット村の人達と話したものです。 彼は医者に治療をまかせっきりにするのではなく、治療の選択も治療中の行動も自分で考えて自分で責任を持て、という信念を「自己責任」という言葉で何度もアピールしていました。自分で責任を持つ。だからこそ、正式には認められていないテスト中の治療であっても、彼は自分の責任でトライしていたようです。 ゲルソン療法やにんじんジュース療法も代替療法であり、これも患者さんや家族が納得した上で選択するものです。医者を含めてだれもこれらの方法を強要できるものではありません。しかし、自分の責任で決められるのなら、選択肢は多い方がいいはず。もっと、これら代替療法の情報が選択肢の一つとして広まればいいなと思います。 藤田さんの「自己責任」とは、闘病だけに限らず、人間として生きる上での行動全てにあてはまることなのでしょう。自立せよ、結果を人のせいにするな、と。 藤田さんのメッセージはたくさんの人に届いたとおもいます。どうぞやすらかに。 毎日が最後の晩餐!「天王洲に住んでる社長blog」 |
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